ビハーラ僧とは、医療・福祉の現場で活動する仏教者のことです。
仏教者とは、得度した僧侶だけでなく、仏教徒全般のことを指します。
ビハーラ僧には、寺の法務など他に仕事をもちながら、空いた時間にボランティアとして関わる人、医療・福祉現場で職員として働きながらビハーラ精神を仕事に活かす人、そして、それ自体が職業である職業的ビハーラ僧とさまざまな形態があります。
それぞれのスタイルで関わる事ができる柔軟性が、ビハーラの特長であります。
ビハーラ21は、過去において「ビハーラ僧」に関する講座を開催しました。
第1回目「ビハーラ僧研修講座」
2004年5月~2005年4月まで全11講座
第2回目「ビハーラ僧養成のための研修講座」
初級編 2008年5月~11月 全7講座
中級編 2008年12月~2009年6月
上級編 2009年11月~2010年2月
※現在の常勤ビハーラ僧の三浦紀夫は、第2回目の全プログラム修了し着任しました。
現在、ビハーラ僧になるために必要な基礎的知識は、以下の講座にて学ぶことができます。ビハーラ21は、現場での学び(実習)の場の提供に徹しております。
◆宗教者向け
◆非宗教者向け